情報源
どこを見ているかを書く。探す手間が、この媒体の付加価値そのものなので、 隠しても意味がない。
配信サービスを情報源の中心にしていない。そこに載る時点で、たいてい他も書いている。
毎日
政治
- 首相官邸 — 総理の演説・記者会見、閣議の概要
- 各省の報道発表 — 11省庁を巡回する
- 内閣官房・内閣府の会議体 — 社会保障国民会議、経済財政諮問会議などの議事録
- 各党の公約と政策文書 — 原文PDFを取る
検証に使う資料を分けて持っている。会計検査院の決算検査報告、総務省行政評価局の勧告、e-Stat の政府統計、 国会会議録、国立国会図書館の WARP(消えたページの保存版)。 政府が「やった」と言ったことを、別の政府機関が検査した結果と突き合わせる。
政治資金は 政治資金データベース を参考にしている。
毎日
健康/コスメ
- 消費者庁の公表 — 措置命令、機能性表示食品の届出
- 国民生活センター — 商品テストの結果、医師からの事故情報
- 厚生労働省・PMDA — 承認、回収、注意喚起
- 日本香粧品学会誌などの査読誌 — オープンアクセスの原著論文
論文は要旨で終わらせない。本文のPDFを読み、資金の出どころと利益相反の欄まで確かめる。 対照群があるか、有意差が出なかった指標があるかは、要旨には書かれていない。
規律
使わない集め方
- SNSの自動巡回とスクレイピングはしない。規約に反する集め方で得た情報では記事を書かない
- ブラウザを自動操作してSNSを見ることもしない。AIエージェントにSNSのログイン情報を渡さない
- 配信サービスを中心に置かない。一斉配信された題材は、配信されたという理由で扱わない
- 持ち込まれた題材は扱わない。持ち込まれたこと自体を、扱わない理由とする
官公庁のページは消える。URLが404になった記事は、検証できない記事と同じである。 出典のリンクが生きているかを機械で確かめ、消えたものは保存版へ差し替える。
記録
取った資料は日付で残す
記事と政策のページに出している出典には、いつ取得したかを付けている。 官公庁の資料は改訂されるので、「いつ読んだ時点の記述か」がないと、 あとから突き合わせられない。
どこを見て、何を見送ったかは 見送った題材 に残している。